ZEH補助金もらえる金額はいくら?ZEH住宅の条件5つと申請の流れ

ZEH補助金もらえる金額はいくら?適用住宅の条件5つと申請の流れ

これから新築を建てるなら、購入する家が『ZEH(ゼロエネルギーハウス)補助金』の支給対象となるのか気になるところ。

「ZEH補助金を受け取るためには、どのような条件を満たす必要があるの?」

「今から建てようとしている家はZEH補助金対象?」

「いつまでに申請すればZEH補助金が出るの?」

「ZEH補助金っていくらもらえる?」

など、ZEH補助金に関して分からないことだらけ…という方も多いのでは?

補助金がもらえるのであれば、太陽光発電を追加で設置したり住宅設備のアップグレードも視野に入れることが出来ますが、住宅関連の補助金って条件や手続きが難しいので、本当に補助金がもらえるのか不安ですよね。

しかし、ZEHについてしっかりと学んでおくことで、一生に一度の大きいお買い物である新築購入を満足のいくものにすることが出来ますよ。

イエティ
イエティ

そこで今回は、ZEH住宅で受け取り可能な補助金について、詳しく解説していきます。

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ZEH補助金の支給金額はいくらもらえる?

SII(環境共創イニシアチブ)※1が認定するZEH住宅の要綱を満たすことで、ZEH補助金(ゼロエネ住宅補助金)を受け取ることができます。

※1SII(環境共創イニシアチブ)
一般社団法人 環境共創イニシアチブ:https://sii.or.jp/
略称:SII(Sustainable open Innovation Initiative)
環境・エネルギーに関する経済や社会に対しての課題を解決する為に、技術革新と市場創出の事業展開をしている

 

ZEH補助金の金額

ZEH補助金の支給金額(2018年度/平成30年度)
ZEH住宅 70万円
ZEH低炭素住宅 90万円(70万円+20万円)

いくらもらえるのか気になる補助金ですが、2018年度(平成30年度)のZEH補助金は70万円支給されます。

また、2018年度(平成30年度)からは、ZEHに加え『低炭素住宅』の基準を満たすことで、プラス20万円の補助金を受け取ることが出来るようになりました。

ZEHにしてもZEH低炭素住宅にしても、100万円近い補助金がもらえるのは、新築購入費用の予算に与える恩恵としてとても大きいですね。

 

ZEH補助金がもらえないことも

SIIが認定するZEH補助金の交付要件を満たす新築住宅(ZEH住宅)を建てるからといって、補助金支給の申請をすれば必ずZEH補助金が交付されるわけではありません。

実は、ZEH補助金には年度ごとに国からの予算が決まっていて、給付する補助金に上限があります。

年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成26年度補正 平成28年度
申請件数 476 1,067 969 6,238 9,993
交付決定件数 443 1,055 938 6,149 6,356

出典:SII(環境共創イニシアチブ)[ゼロエネルギーハウス支援事業調査発表会2016]

2014年度(平成26年度)までは、申請するとほぼ審査が通り補助金が交付されていましたが、近年ZEHの認知度の高まりと併せて申請件数も大幅に増加し、ZEH住宅で新築住宅を建てようとしても承認が下りず補助金がもらえない、というケースもあると認識しておきましょう。

※ZEH補助金の交付が決定する前に着工してしまうと、せっかく行った申請が無効になってしまうので注意が必要です。

 

補助金の交付時期はいつ頃?

「ZEH補助金の申請をしたけど、まだ振り込まれない…。補助金の入金っていつ頃されるの?」と振込みされるタイミングって気になりますよね。

出来れば早く手元にお金が欲しいもの。

ですが、ZEH住宅の補助金が振り込まれる時期は、家の完成前や完成直後ではありません。

明確な時期が決まっているわけではないようですが、家が完成し登記や引き渡しなどの手続き完了から数ヶ月~遅いと半年後のタイミングで、指定口座に補助金が振り込まれます。

注文住宅の支払いや入居前後にかかる新居費用としての利用は難しいので、ZEH補助金でもらったお金は住宅ローンの繰り上げ返済や貯蓄に充てるのが良いでしょう。

 

ZEHの補助金をもらうための条件5つ!

ZEH補助金を受け取る為には、

  • ZEH補助金申請者の自己所有・居住住宅であること
  • ZEH認定要件を満たした住宅であること

など、まずは新しく建てる注文住宅を『ZEH定義を満たす家』で建てることが前提条件となります。

中にはZEHやZEH補助金の存在を知らずに、すでにハウスメーカーや工務店と打ち合わせを進めてしまっている人もいるかもしれません。

「今からでも間に合う?」という不安もあると思いますが、こちらでご紹介するZEH補助金の条件を確認した上でZEH住宅を視野に入れたいと思えたなら、初期の打ち合わせ段階ならまだ間に合います。

イエティ
イエティ

ZEH住宅を検討しているのであれば、どのような条件が設けられているのか把握して、ZEH住宅にすることで自分の希望する家づくりが可能なのか確認しておきましょう。

 

【条件1】自己所有住宅として居住する住宅

ZEH補助金の交付対象は、建てるZEH住宅に自分が住む住宅である必要があります。

ZEH建売住宅を購入する場合は、購入前に申請を行います。

賃貸用とした戸建て住宅の建築やマンションなどの共同住宅の場合や、自分名義であっても親が居住するための住宅の場合は対象となりません。

 

【条件2~5】SIIのZEHロードマップにおける認定要件を満たす住宅

次に、SII(環境共創イニシアチブ)が定めるZEHロードマップに基づいた補助金の認定要件を満たす必要があります。

ZEH補助金の対象となる住宅の条件は、下記の4つです。

【条件2】外皮性能(断熱性能)が地域で定められた基準値(UA値)以上の住宅

外皮性能(断熱性能)が、各地域で定められているUA値(外皮平均熱貫流率)※2を達成している住宅が対象となります。

※2…UA値(外皮平均熱貫流率)とは、壁や窓など住宅の外皮から熱を逃がす(損失する)係数を表す指標のこと。UA値が低いほど断熱性が高い

この外皮性能(断熱性能)は、外気と触れ合う外皮(外壁・窓・屋根・ドア・床)の断熱・遮熱性能に大きく依存するため、これらの建材で断熱性の高いものを採用することで、省エネに大きく貢献します。

例えば、夏はエアコン、冬は暖房で室内の気温を調整しますよね。

ZEH住宅を建てるためには、「断熱性能を高めると冷暖房の効率が上がって消費電力をグっと抑えられるので、地域で定められているUA値の基準を満たしてくださいね」ということです。

【条件3】標準的な住宅消費エネルギーよりも20%以上の削減が見込める住宅

住宅で生活していると、暖冷房、換気、給湯、照明などがエネルギーを消費します。

基準仕様の住宅で上記設備が消費するエネルギー量を『基準一次エネルギー消費量』、省エネルギー仕様の住宅で上記設備が消費するエネルギー量を『設計一次エネルギー消費量』と言うのですが、ZEH住宅としてこのエネルギー消費量が基準仕様の住宅よりも、20%以上削減されることが見込めるように設計しなければいけません。

省エネ効果を高める建材の使用はもちろんですが、省エネ設備も導入することで大幅な省エネルギー化を図ります。

【条件4】再生可能エネルギー(太陽光発電システム)を導入した住宅

条件2と条件3をもとにして省エネ住宅を建てても、電気は生活に必要なエネルギーですよね。

そこで、どうしても使用することになるエネルギー分をまかなう為に、太陽光発電システムを設置することが条件となっています。

太陽光発電システムは、4.45kWのモジュール搭載が一般的ですが(環境省のアンケート調査のデータより)、住宅の大きさに左右されるものの5kWほどのパネルを載せることが出来れば、さらにゼロエネルギー達成に近づけることが出来ます。

また、あわせて計測設備であるHEMS(ヘムス)の導入も必須です。

【条件5】住宅の消費エネルギーを「省エネルギー+創エネルギー」が上回る住宅

ここまででお伝えした、高断熱性能・省エネ設備導入の効果による『住宅の省エネルギー』と、太陽発電によって作り出した『住宅の創エネルギー』の合計値が、住宅で消費するエネルギー量を上回ることが出来れば100%エネルギーの自給自足を実現できます。

[消費エネルギー] ≦ ([省エネルギー] + [創エネルギー])

ZEHは「ゼロエネルギーハウス」ということなので、言葉の通りエネルギー消費量の収支がゼロの住宅を指します。

 

イエティ
イエティ

これら全ての条件を満たすことで、ZEH補助金の支給対象となる家づくりが出来るようになりますよ。

 

ZEH補助金をもらうためのスケジュールの流れと申請手順

次に、ZEH補助金をもらうための具体的なスケジュールと申請手順について見ていきましょう。

ZEH住宅を建てるためには、下記の流れで進めていきます。

 

ZEHビルダーを探して相談する

ZEH仕様の家を建てることが可能なのは、ZEHビルダーという「ゼロエネルギーハウス支援事業」に積極的なハウスメーカーや工務店などの建築会社になります。

その中でも、ZEH住宅の建築に実績のあるビルダーには、ZEHビルダーマークが付与されていて、安心して依頼することが可能です。

探す方法としては、SII(環境共創イニシアチブ)のZEHビルダー一覧から、気になる住宅会社のHPにアクセスし、自分の希望に合うZEH住宅を建てられそうな会社をピックアップしていくのですが、この方法ですと1社1社確認しながら情報収集していくことになるので、手間と時間がかかってしまい仕事や家事・育児をしながらとなると難しいと思います。

そこで、複数のZEHビルダーをまとめて比較できるサイトを活用してみましょう!

ZEHビルダーを比較できるだけでなく、各会社の資料送付や予算に合ったプランの提案まで無料でしてくれるので、驚くほど簡単に自分に合ったZEHビルダーを見つけることが出来ますよ。

ZEHビルダーを探してみる

 

プランや見積もりを確認して比較検討する

次に、各住宅会社から提案してもらったプランや見積もりを比較してみます。

ご自分で探した住宅会社でも良いですし、先ほどご紹介したようなサイトを利用して見つけた住宅会社でも良いので、必ず複数の会社を比較するようにして下さい。

先ほどご紹介したサイトを利用したなら、すでに複数のZEHビルダーに問い合わせている状態なので、もらった資料やプランの見積もりで「予算・住宅設備・間取りプラン」などを見比べることが出来ますし、ご自分で探している場合は各住宅会社に問い合わせたあと、一度営業担当者と打ち合わせをしてみて、詳しい計画プランや見積もりを作ってもらいましょう。

 

ZEH基準を満たすように住宅機能・設備などを決める

各社のプランや費用の見積もりを比較して、お願いしたい業者を見つけることが出来たら、具体的に家づくりについて決めていきましょう。

ZEHの基準に沿った高機能住宅を建ててもらうことになるので、通常の住宅よりも住宅会社と一緒になって決めることが多くあります。

  • 断熱材のグレードをどこまで高いものにするか
  • 省エネ設備はどのタイプを設置するか

etc…

ハウスメーカーなどの住宅会社と、ZEH基準を満たすせるよう考慮しながら、あなたの希望に合うように相談して打ち合わせを進めていきます。

ここで、先ほどSIIのZEHロードマップにおける認定要件でお伝えした『設計一次エネルギー消費量が、通常仕様と比較してエネルギー消費20%削減できるのか』や、『太陽光パネルの積載量がゼロエネルギーを達成できる創エネルギー量となるか』など、細かい点まで詰めていくことになります。

 

着工前にZEH補助金申請を行う

ZEH基準に沿った建築プランを立てることが出来たら、ここでやっとZEH認定の申請を行うことが出来ます。

といっても、あなたが直接SII(環境共創イニシアチブ)に申請手続きをするわけではなく、ZEH住宅の建築を依頼したハウスメーカーなどが代理で申請をしてくれますので、特に心配することはありません。

申請タイミングは年度毎に数回の公募が行われることが多く、2017年度(平成29年度)に関しては「十次公募」まで受け付けがありました。

2018年度(平成30年度)の公募回数はまだ開示されていませんが、今年度の予算が85億円ということもあり、1件100万円の補助金と換算すると8,500棟が受け取れる計算となります。

ZEH補助金申請にかかわる注意点
住宅関連の補助金は、国庫から支給される補助金は重複して受け取ることが出来ません。ZEHを含めどういった補助金の組み合わせが1番恩恵を受けることが可能なのか、分からないことは住宅会社にこまめに相談して教えてもらうようにしましょう。また、補助金交付決定前にもかかわらず着工を始めてしまうと、申請自体が無効となります。大手ハウスメーカーではこのようなことはありませんが、経験の浅い工務店などですと有り得る話ですので、事前の打ち合わせ段階で確認しておくと安心です。

 

新築一戸建てを注文住宅で建てるなら「ZEH」がおすすめな理由

ZEH補助金について、

  • 補助金の支給金額がいくらなのか
  • 補助金が交付されるための条件
  • 補助金の申請までの流れ

と順を追ってお伝えしましたが、中には新築を建てるための情報収集をしている過程でZEH住宅を知り、ZEHにするべきかどうか悩んでいる人も多いのでは?

「でもZEH仕様の住宅って高いんでしょ?予算をオーバーしちゃうから無理!」と諦めまじりのため息が聞こえてきそうです。

しかしこの記事でお伝えしたいことは、ZEH住宅にすることで得られるメリットは多いということ。

例えば、消費エネルギーを収支ゼロにすることができるので、月に2万円の光熱費がかかる家庭の場合で計算すると、

20,000円/月 × 12ヶ月 ×30年 = 7,200,000円

なんと、720万円もの光熱費を省エネ・創エネによってまかなうことが可能になります。

それに対して、一般的な注文住宅の建築費用に250万円~300万円ほどの追加費用でZEH仕様の家を建てることが出来ます。

「多くの家庭が、250万~300万円かけて実際にZEH化を達成している」

参照:高橋和道・SII(環境共創イニシアチブ)審査第二グループ長、朝日2015年11月14日

さらに、今回の記事のテーマである『ZEH補助金』が最大90万円もらえることを考えると、ネックとしていた費用面でのメリットがとても大きいことが分かりますね。

加えて、相続時・売却時でも『ZEH住宅』という強みがあるので、資産価値の面から見ても有利と言えるでしょう。

 

イエティ
イエティ

話題のZEHって何だろう?家を建てるならZEHにした方がいいのかな?と興味を持たれているのであれば、一度はZEHビルダーに資料請求してみて、ZEH住宅ではどのようなプラン・見積もりになるのか情報を集めてみましょう。

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