家が欲しいと思っているあなた!
「お金もないし貯金もない…、どうせ今のままでは家なんて買えない」なんて諦めていませんか?
借金があるし頭金に充てる貯蓄がない…
うち貧乏だし住宅ローンを払う余裕なんてない…
そもそも低年収だからローンも組めないんじゃ…
などなど、確かに家が欲しいと思ったら大金が必要ですし、まずはお金の心配をするべきです。
一般的には大きな予算を立てないとなかなか家を購入することが出来ませんよね。
ですが実際には、収入面で余裕がない家庭でも、憧れの新築マイホームを手に入れることに成功しているケースが意外にも多くあるんです。
「え?お金がないのに?」と驚いたと思いますが、家が欲しいと思った時のマイホーム購入に向けた事前準備にちょっと工夫するたけで、憧れの持ち家を実現できることも。
ただし、今の家計状況を悪化させてまで、無理して家を買う必要はありません。
では、家が欲しい時はまず何から始めるべきなのか、何をするべきなのか、今回は充分な収入や貯金がない場合でもマイホームを手に入れる方法について見ていきたいと思います。
家が欲しいけどまずは何から始めればいい?思い立ったらすべき5つのステップ!
突然ですが、なぜあなたは家が欲しいと思ったのでしょう?
- 友達が家を買って幸せそうだから?
- 賃貸では子供の足音や泣き声など近隣への気苦労が絶えないから?
- 「あったかい家族、帰りたくなる家、綺麗で広い家」に憧れるから?
- 自分に何かあった時に家族に家を残してあげられるから?
- 子供のためにもマイホームでのびのびと育ててあげたいから?
- 自分の家なら好きなようにインテリアやお庭にこだわれるから?
きっかけとなる理由は様々あると思いますが、共通しているのはマイホームを持つことが”夢”だということ。
でもここで立ちはだかる壁となるのが、”お金の問題”ですよね。
ですが、家の購入で失敗しないためにするべきことは、基本的にはお金がある家庭もお金がない家庭も、実は一緒なんです。
『どれだけ準備に手間をかけられるか』という点が、後悔しないマイホーム購入に繋がりますので、まずはここでお伝えするたった5のステップを少しずつ進めていきましょう。
- …どんな家が欲しいのかイメージを膨らませる
- …ある程度の予算を決める
- …エリアの候補を決める
- …住宅カタログなどで情報収集をする
- …予算に合う物件や住宅会社を探す
①家を建てるのか購入するのか、どんな家が欲しいのかイメージしよう!
まず始めにすべきことは、どんな家が欲しいのかを想像してみることです。
ただ注意点があるのですが、この時にはイメージをはっきりさせるのではなく、ある程度で良いので「こんな家が欲しいな」ということを家族で擦り合わせしてみて下さい。
家と一口に言っても、
- 注文住宅で建てる家
- すでに建った状態で販売されている建売住宅
- 分譲マンション
- 中古住宅
などなどいくつか選択肢がありますし、それぞれの価格帯もバラバラです。
なので決め方としては、
新築一戸建て住宅に住みたいのであれば注文住宅や建売住宅
↓
戸建てにこだわらずにすぐに購入したいのであれば分譲マンションも視野に入れ
↓
少しでも安く家が欲しいのであれば中古物件もターゲットに入れる
という流れですね。
この後のステップで条件が変わる可能性も大きいので、ここでガッチリとイメージを固めてしまわず、あくまでもぼんやりと「どんな家が欲しいのか」方向性を決めてみましょう。
②おおまかでも大丈夫!ざっくりと予算を立ててみよう!
欲しい家のイメージを決めるまで時間はかからないと思いますので、ほぼ同時進行で家を買うための購入費用の予算を立てることになります。
予算の立て方ですが、きっちりと細かく予算を決める必要はありません。
など、ある程度でいいので考えてみましょう。
ざっくりと決めておくことで、どのくらいの家を購入することができるのか、のちの判断材料の基準として使うことが可能になります。
簡単に予算を計算するのであれば、ひとまずは住宅ローン借り入れの目安である年収の5倍程度で考えてみてください。
「うちはお金がないから、そもそも家を買えるのか不安」という場合は、このステップはとても重要!細かな予算の立て方については後程[家が欲しいけどそもそもお金や貯金がないから買えない!]で詳しく解説しますが、年収や貯蓄状況、現在の家賃などさまざまな要素をもとに予算を立てていきます。
③どこに住みたいのかエリアの候補を出してみよう!
どんな家が欲しいのか、またその購入資金としての予算はどのくらいで考えるのか、この2つをある程度決めることが出来たら、次はどの地域でマイホームを購入するのかを検討します。
- 子育て世帯が多くいるエリアがいい
- 都市部から通勤1時間以内のエリアがいい
- 治安が良く閑静なエリアがいい
- 病院やスーパー・コンビニなど生活面で便利なエリアがいい
など、あなたが優先したい条件と照らし合わせて考えてみましょう。
家を建てるにしろ、購入するにしろ、何十年もの長い間住む場所になるので気負いがちですが、全ての条件を満たせるパーフェクトな地域はありませんので、妥協できる点とのバランスをとりながら、いくつかエリアの候補を出すようにします。
④色んな会社の住宅カタログ・パンフレットを手に入れよう!
マイホーム購入で失敗しやすいケースは、住宅情報の下調べが十分に出来ていない場合に起きやすいです。
なのでこのステップで大切なことは、どんな家が欲しいのかイメージをさらに明確にするためにも、色々な住宅の情報をなるべく多く仕入れることです。
住宅情報を集めるオススメの方法は、
- 注文住宅の場合は「LIFULL HOME’Sのカタログ一括請求」
- 建売住宅・分譲マンション・中古物件なら「タウンライフ不動産」
でカタログやパンフレットを郵送でお取り寄せすること!
以前はSUUMOやアットホームなどでの情報収集が主流でしたが、今では上記2つのサイトのような手間もお金もかからない無料オンラインサービスが充実していることもあり、以前よりも住宅情報はかなり集めやすいと思います。
ここで、先ほどのお取り寄せサイトを簡単に解説しておきます。
- LIFULL HOME’Sカタログお取り寄せ -
通常であれば、住宅展示場にわざわざ行って小一時間ずつ営業マンと話をしなければカタログはもらえなかったりするので手に入れるハードルが高いのですが、『LIFULL HOME’S』なら何社分でもまとめてインターネットから住宅カタログを取り寄せできます。
住宅のグレードや建築実例・外観デザインや間取りの特徴まで知ることができるので、あなたの好みの住宅会社を絞り込むための必須アイテムとなります。
色んな会社のカタログを夫婦や家族で眺めながら、どんな家を建てるのか想像するのも楽しいですよ。
- タウンライフ不動産 -
すでに建っている建売住宅や、分譲販売するマンションなどの情報は、インターネットで検索するとある程度の情報を見つけることは可能ですが、優良物件はインターネット市場には出回っていないことがほとんど。
ところが、『タウンライフ不動産』では非公開物件となりやすい優良物件の情報を多数もっています。
通常であれば、稀に安い優良物件がインターネット市場に出回ったとしても、売れてしまう前に見つけることは非常に困難ですが、まだ誰も知らない物件情報をいち早く仕入れることが出来るので、価格面でも立地面でも住宅面でも選択肢がかなり広がります。
正直に言って、住宅物件情報を仕入れるのであれば『タウンライフ不動産』以上のポータルサイトはないと思います。
さらに、新着の非公開物件の情報を随時受け取れるサービスもあり!
ここで取り寄せた情報をもとに、間取りは何LDKがいいのか、木造住宅と鉄骨住宅のどっちがいいのか、などなど、少しずつ細かな点まで希望する条件をリストアップしていきましょう。
⑤予算に合う物件・住宅会社を探す
次は実際に、ここまで①~③のステップでざっくりと決めた
- 欲しい家のイメージ
- 予算
- エリア
の条件を元に、先ほどお伝えした2つのサイトでもらったカタログや物件情報のパンフレットを見ながら、あなたの希望に合う住宅会社や物件を探していきます。
- 家を買う場合
- 建売住宅・分譲マンション・中古物件でマイホーム購入を考えていきたい場合、することはたった1つ!
先ほどお伝えしたタウンライフ不動産で、非公開物件を含むあなたの条件にマッチした住宅情報の中から、気になる物件を何件かピックアップして、実際に家を見学する内覧のアポイントをとるだけです。
ですが、市場で出回っている物件情報よりも『安くて品質の高い優良物件』を多く取り扱っているとはいえ、予算面や物件の立地、家の間取りなどが条件に見合わない場合は、無理をせずに新たな新着情報を待るようにしましょう。
- 家を建てる場合
- 注文住宅で家を建てる場合、家を購入するよりも長い期間とたくさんの労力がかかります。
ですが、先ほどのLIFULLでカタログ請求する(無料)でカタログを一括請求するだけでも、休日に何ヵ所も住宅展示場を回ってカタログをもらうことを考えると、1ヶ月分くらいの手間は省けたはず。
取り寄せたカタログを家族でじっくり見た後は、気になったハウスメーカーをだいたい5社前後までに絞り込み、気になったハウスメーカーだけを住宅展示場で実際に回ってみます。
やはり実物を見ないと、カタログだけでは分からない家の雰囲気や良さを体感することが出来ません。
さらにもう1つ!
注文住宅の場合は、ここから数社で同時進行しながら、デザインプラン・間取りプラン・仕様プラン、設備プラン・外構プランなどを決める『家づくり』をスタートさせていくことになります。
当然初めての家づくりとなるので分からないことだらけだと思いますので、注文住宅で失敗しないための記事を参考にしてプランを考えつつ、最終的に住宅会社を選ぶ決め手となる相見積もりについては注文住宅で失敗しない見積もりの取り方の記事を参考にして、少しずつ前に進んでいきましょう。
何をしたらいいのか分からなければ相談窓口に行くのもアリ
「家が欲しいけど購入・注文どっちがいいか決められない!」
そんなときは、あなたが東京・神奈川・千葉・埼玉など関東圏にお住まいであれば『LIFULL HOME’S 住まいの窓口』に相談しに行ってみる方法もオススメですよ。
店舗型の相談窓口なので、休日のお出掛けついでに訪れて「家が欲しいけど、どのように進めていいのか分からない」と素直に伝えてみてもいいかもしれません。
あなたの家族専属の『住宅の専門アドバイザー』が一からすべて丁寧に教えてくれますよ。
自分で情報収集をしたり、決めたりするのが苦手な人にとっては、とても重宝するサービスなので是非活用しましょう。
家が欲しいけどそもそもお金や貯金がないから買えない!
お待たせしました!
お金がない人はどのように予算を立てていけばいいのか、ここで詳しく解説していきます。
当然ですが、家が欲しいと思ってもお金がなかったら家を買うことは出来ませんよね。
ですがお金がどのようにないのか、
- 借金をしていてお金がないのか
- 収入が少なくて家計が厳しくお金がないのか
- 無収入でお金がないのか
など、つまり“どういった理由でお金がないのか”によってその性質は大きく変わってきます。
無収入であれば、キャッシュで支払えるほどの多額の貯蓄がなければ家の購入は難しいことは容易に想像できますが、「収入が低い」「貯金がない」といったケースでも本当に家を買うことはできないのでしょうか?
では始めに、貯金がなくて頭金が用意できずに「家が買えない」と思い悩んでいるケースについて見ていきましょう。
貯金がなくて頭金が用意できないケース
まずは、貯金がないために家の購入時の頭金に充てるお金がない場合です。
頭金は、始めにまとまったお金を購入費用として最初に支払うことで、住宅ローンを借り入れる金額を少しでも抑えてローンの総支払額を少なくするためのもので、借り入れる住宅ローンが少なくなれば、その分毎月のローンの負担も軽くなります。
では、この頭金としての手持ち資金を準備できない場合は、家が買えないのでしょうか?
実は、頭金がなくても住宅ローンは借り入れ可能!
今では、フラット35と銀行の住宅ローンの併用、諸費用ローンを駆使するなど、購入費用の全額をロ―ンで組む方法があるので、手持ち資金が限りなく少なくても家を購入しやすくなっています。
ですが、ここで「よかった…」と安心してはいけません。
頭金なしでも家は買える!でもその後の生活のためにも貯金ゼロでは厳しい状況に…
貯金が全くなくても、今では住宅ローンの組み方次第で家を購入することは可能です。
なぜなら、家の購入代金だけでなく、仲介手数料や各種保険料、保証料、登記費用、印紙税、引越費用、などなどの諸費用「計100万円~200万円」分も組み込むこともできるから。
ですが、家を購入したあとは新しい家具や家電・日用品が必要になりますし、急な出費に対応できるように備えなくてはいけません。
急な収入減だったり、子供の学費の増加、車の維持費や税金などの出費を考慮すると、現在の生活費の5ヶ月~6ヶ月分くらいの貯金は確保しておいた方がいいでしょう。
【例】生活費25万円/月だった場合、125万円~150万円の貯金額が目安です。
逆を言えば、いくら毎月の住宅ローンが支払えるとしても、上記の金額の貯蓄が事前にできていないようであれば、家が欲しくても今は我慢の時と言えます。
「そんなこと言っても、早くしないと消費税が10%になったら損しちゃうし、貯金している時間はない!」
という声が聞こえてきそうですが、安心して下さい。消費税増税後の方がトータル金額で見た時には数十万円単位で”おトク”になる可能性があります。(参考:注文住宅・新築購入もう遅い?実は…消費税10%増税後の方がお得【図解付き】)
ここがPOINT!頭金は0円でも家は購入可能ですが、「貯金がない!」と言ってもある程度の手持ち資金は必要です。
年収が低いケース
次に、年収が低い、いわゆる「低年収だから家が買えない」と悩んでいる場合です。
実は結構勘違いしている人が多いのですが、今はそこまで年収が高くなくても家を買うことに対するハードルは下がっています。
なぜなら、今は低金利で住宅ローンを組むことができるから。
では実際に、低年収の場合にどのくらいの予算で家を購入することができるのか、年収300万円世帯と年収400万円世帯のそれぞれのケースで見てみましょう。
年収300万円の場合の借入可能額と月々の返済額の目安
年収300万円での住宅ローン借入可能額を確認してみます。
年収 | 3,000,000円 |
金利 | 1.4% |
返済期間 | 35年 |
返済負担率 | 25%※ |
借入可能額 | 20,740,000円 |
参考:借入可能額の試算(年収より算出)|住宅保証機構株式会社 |
実は、年収が300万円ジャストだったとしても、2,000万円以上の借り入れが可能です。
意外と多くの金額を借りることができるということが分かり、正直びっくりされたんじゃないでしょうか?
では満額借り入れした場合、月々の返済額がどのくらいになるのかシミュレーションしてみます。
借入金額 | 20,740,000円 |
金利 | 1.4% |
返済期間 | 35年 |
返済金額 | 62,491円/月 |
参考:返済額の試算|住宅保証機構株式会社 |
年収300万円なら、手取り年収は240万円ほどで、毎月の給料に当てはめると月に約20万円の手取り収入という計算。
上記の手取り月給は年間ボーナスも12ヶ月で割った金額なので、ボーナスが2ヶ月分だと仮定すると実際には手取り月給17万円が現実的なところではないでしょうか。
そこで手取り月給17万円と、借入可能な金額を満額住宅ローンで借りた場合の月々の返済額62,500円くらいを見比べてみると、実質10万円ほどで家計をやりくりしなければいけません。
これでは正直苦しい生活になります。
家を購入したあとの固定資産税や修繕費の積立などを考慮すると、月々の返済額を5万円程度に抑えるのが理想的。
先ほどのシミュレーションと同条件で毎月の返済額を5万円にして逆算すると、住宅ローンの借入可能額は1,659万円もありますので、この予算内で家探しをすると後悔しないマイホーム購入が実現できそうです。
ここがPOINT!年収300万円で家を買うなら、月々の住宅ローン返済額は5万円以下に収まるようにし、1,659万円+手持ち資金で購入可能な家を見つけよう!
年収400万円の場合の借入可能額と月々の返済額の目安
年収400万円での住宅ローン借入可能額を確認してみます。
年収 | 4,000,000円 |
金利 | 1.4% |
返済期間 | 35年 |
返済負担率 | 25%※ |
借入可能額 | 27,650,000円 |
参考:借入可能額の試算(年収より算出)|住宅保証機構株式会社 |
年収が400万円ジャストだったとすると、3,000万円近い2,765万円も借り入れすることができます。
300万円の収入よりも100万円年収が高いだけで、住宅ローンの借入可能額もここまでアップできるので、「家が欲しいけど年収が低くて買えない!」なんて認識も「今の年収でも家が買えるかも?」に変わったのでは?
では満額借り入れした場合、月々の返済額がどのくらいになるのかシミュレーションしてみます。
借入金額 | 27,650,000円 |
金利 | 1.4% |
返済期間 | 35年 |
返済金額 | 83,312円/月 |
参考:返済額の試算|住宅保証機構株式会社 |
年収400万円なら、手取り年収は320万円ほどで、毎月の給料に当てはめると月に約27万円の手取り収入という計算。
例にならってボーナス2ヶ月分と仮定し、毎月の手取り給料を計算するとおおよそ月に23万円弱が実質の収入と言えそうです。
上記シミュレーションでの返済金額を差し引くと、手元に残るのは14万5千円ほど。
家を購入したあとの固定資産税や修繕費の積立などを考慮すると、月々の返済額を6万7千円程度に抑えるのが理想的。
先ほどのシミュレーションと同条件で毎月の返済額を6万7千円にして逆算しても、住宅ローンの借入可能額は2,223万円もありますので、この予算内で家探しをすると後悔しないマイホーム購入が実現できそうです。
ここがPOINT!年収400万円で家を買うなら、月々の住宅ローン返済額は6万7千円以下に収まるようにし、2,223万円+手持ち資金で購入可能な家を見つけよう!
※…年収に対しての住宅ローンの返済負担率は、住宅金融支援機構のフラット35で公表されている数値は30%以下~(参考:【フラット35】ご利用条件:長期固定金利住宅ローン)ですが、当サイトでは20%~25%以下に抑えることを推奨していますので、返済負担率25%でシミュレーションしています。
住宅ローンの借入可能額=返済可能なお金ではない
年収が低くても、住宅ローンで借りられるお金は意外と多いことが分かりましたが、注意しなければならないのは“長い年月ものあいだ毎月の返済額を支払えるのか”ということです。
これから家族が増えたり、子供の教育費がかさんだり、それに伴い食費も現在よりもかかることになります。
借入可能な金額=返済可能な金額ではないということを念頭に置いておきましょう。
それでも、今の年収を少しでも増やして、夢のマイホーム実現に向けて努力したいと考える前向きな方は、あなたの適正な年収を知った上で収入アップにつながる転職を視野に入れてみてもいいかもしれませんね。
家が欲しくてもお金がないなら無理せずに諦めることも大切
やはり自分の家であるマイホームは誰しも憧れますし、いつかは欲しいと思うもの。
ところが、家が欲しいと思っている多くの人にとって、マイホーム購入に向けてまずは何をするべきなのか、どう行動を起こせばいいのかあまり知られていません。
そんな時は、今回お伝えした5つのステップを思い出して、夢のマイホームを手に入れるべく準備を進めていきましょう。
- 家が欲しいと思ったら情報収集が大切!
- 低年収でもマイホーム購入は可能!
- 新生活で困らないために貯金は必要!
「お金がないから家なんて買えない…」と悩んでいる人も無理のない予算の立て方を意識すれば、家の購入は不可能ではありません。
また頭金はなくても住宅ローンを組むことは可能ですが、貯金がゼロの場合はマイホーム購入後の生活に大きな不安を抱えることになりますので、現在の生活費の半年分くらいの貯蓄はしておきましょう。
大切なことは“家が欲しくてもあくまで無理はしないこと”。
そんな時は、ひとまず住宅情報を集めておくなどして、将来のマイホームに向けて少しずつ準備をしておきましょう。