ローコスト住宅の評判や注意点は?知らないと後悔するメリット&デメリット

2018年10月5日

ローコスト住宅の評判は?知らないと後悔するメリット&デメリット

今あなたは、夢のマイホームをローコスト住宅で購入、あるいは注文住宅を建てたいなと考えていると思います。

でも、「ローコスト住宅って本当に大丈夫なのかなぁ…」なんて不安な気持ちも抱えているのでは?

  • 構造や断熱性能など品質に問題はないのかな?
  • 間取りや設備に制限はあるの?
  • 保証やメンテナンスについての注意点は?

などなど疑問は尽きませんが、ローコスト住宅に限りませんが家を建てる時に大切なことは、その住宅がどんな特性や特徴を持っていて、どんなメリットやデメリットがあるのかを事前にしっかりリサーチしておくこと!

ローコスト住宅の利点・欠点を把握して、納得の上で購入しないと、実際に住みはじめてから「失敗した…」と後悔することになります。

そこで今回は、ローコスト住宅のメリットとデメリットをお伝えするとともに、実際にローコスト住宅を建てて住んでいる人の評判&口コミから、どんな人にとってローコスト住宅はおすすめなのか、ご紹介していきたいと思います。

イエティ
イエティ

ローコスト住宅の良い面と悪い面の両面を理解しておくことで、「どんなリターンが得られるのか」「どんなリスクがあるのか」を納得した上で家を建てることができます。

ローコスト住宅でのマイホームを検討してみるかどうか判断する材料として、今回の記事を参考にしてもらえれば嬉しいです♪

今すぐローコスト住宅のカタログを見てみたい方はこちら!

 

ローコスト住宅とは?

ローコストハウスメーカーなら1,000万円以下も夢じゃない!

ローコスト住宅とは、新築一戸建てを低価格で建てられる(販売される)家のことを指し、ローコストハウスメーカーや比較的施工費用が安い工務店によって建てられます。

ローコストハウスメーカーで有名なタマホームは事業をフランチャイズ化していますし、レオハウスはタマホームから独立したフランチャイズ店なので、ローコスト住宅会社=フランチャイズ形態のイメージを持っている人もいるかもしれませんが、今では地場の工務店がローコストハウスメーカーとして大きく成長し、エリア展開している会社もあったりと様々です。

そんな低価格で建てられるローコスト住宅について、期待や不安も含めてどんな家なのか、改めてここで見てみましょう。

 

若年夫婦に大人気!1,000万円台や1,000万円以下も夢じゃない!

ローコストハウスメーカーを検討している人の中で特に多いのが、「1,000万円以下で注文住宅を建てたい!」という人です。

大手ハウスメーカーでは1,000万円以下の家は不可能ですが、ローコストハウスメーカーで建てるローコスト住宅であれば、1,000万円台はもちろん1,000万円以下も条件次第では十分視野に入れることができます。

特に、若年層の夫婦が子供の出産を機にマイホーム購入の選択肢として選ぶことが多く、今かなり人気を集めている住宅です。

中には、ローコストの平屋住宅を建てている人も!

 

ローコスト住宅の坪単価相場は25万円~50万円のハウスメーカーが多い!

一般的に坪単価が50万円以下のハウスメーカーを、ローコストハウスメーカーと呼びます。

大手ハウスメーカーの注文住宅の坪単価相場は60~80万ほどですが、ローコストハウスメーカーの平均的な坪単価相場は、およそ『25万円~50万円』の価格設定となっていて、ラインナップのグレードによってはさらに格安の商品も取り揃えられていることもあります。

例えば、ローコストハウスメーカーに坪単価30万円(延床面積)ほどで家を建ててもらうとすれば、家本体価格が1,000万円~1,200万円を予算とした場合、延べ床面積がおよそ『35坪~40坪の家』を建てられる計算です。

おすすめのローコスト住宅メーカーが知りたい方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。

 

ローコスト住宅って安っぽい?欠陥住宅やトラブルの心配は…?

ただ坪単価が安いとはいえ、やはりコストダウンされた家で心配になるポイントとして、

  1. 住宅の構造や設備の性能
  2. 外観を含めたデザインなどの見た目

上記2点において、必要以上に安物感を感じさせる家になってしまわないかということ。

ローコスト住宅なので、大手ハウスメーカーと比較して耐震性や気密性などの機能・性能である程度劣ることは覚悟できますが、「保証がない」「欠陥が多い」「耐震性が弱い」「住み心地が良くない」となると、大切な家族を守る家を建てるはずが常に不安を感じる家になってしまいます。

やはり高いお金を支払うのであれば欠陥住宅は避けたいですし、最低限安心できる水準をキープしておきたいところですよね。

イエティ
イエティ

そこで次では、一生に一度のお買い物であるマイホームをローコスト住宅で建てても問題ないのか、ローコスト住宅の安さの理由について詳しく見ていきましょう。

 

ローコスト住宅はなぜ安い?低価格で家を建てられる理由

ローコストハウスメーカーはなぜ安い?ローコスト住宅が安く提供できる理由とメリット

なぜローコスト住宅が安いのか、ローコストハウスメーカーが安く家を建てることが出来ている理由には一体どんなものがあるのか、ローコスト住宅の裏側を知ることでローコストハウスメーカーに納得して依頼することが出来ると思います。

 

ローコストの注文住宅を建てることができる3つの要素

低価格の住宅提供を売りにしているメーカーが、ローコストを実現している要素として、

  1. 建材・資材費の大量発注による仕入れコストの削減
  2. 人件費・販促費の圧縮
  3. 規格住宅を充実させた無駄の削減

上記3つの方法で、費用を少しでも安く抑える工夫をしていることが大きな理由です。

では1つずつ内容を詳しく見てみましょう。

建材・資材費の大量発注による仕入れコストの削減

業者が独自のルートで定期的に安く買い付けられるようにしてコストを削減します。他社と共同で大量に建材を仕入れる協会の共同仕入れなどによって、大幅にコストを削減できています。

人件費・販促費の圧縮

住宅展示場へのモデルハウス出展などを控えたり、テレビCMなど費用が無駄にかかるものをやめることでコストを削減し坪単価を下げています。また効率化による工期短縮によって、人件費も削減するのがローコスト住宅の一般的なコストダウン方法となっています。

規格住宅を充実させた無駄の削減

住宅の形状や間取りをシンプルなプランで統一し、規格住宅としてパッケージ化して商品化することで、建材のパターン数を少なくできるのでコストダウンに繋げることが出来ますし、組み立て工程も単純化されて工期を短縮することが出来ます。同時に、2つ目の要素の人件費削減にも繋がります。

共同による大量仕入れによって資材費を大きく抑えていることに加え、効率を上げれるところは可能な限り上げて、無駄のない流通・運営をすることで建築費にかかる金額を落とすようにしていることが分かります。

確かに大手ハウスメーカーの品質に比べれば見劣りする部分はあるものの、価格に対してのグレードは比較的高めの傾向があり、ローコストハウスメーカー選びを失敗しなければ大手ハウスメーカーよりもかけた金額に対するリターンを大きくすることができる特徴もあります。

 

ローコスト住宅にはどんな特徴が?メリット&デメリット

ローコスト住宅のメリットやデメリットについて

ローコスト住宅の安さの秘密が分かったところで、次はローコスト住宅の特徴となるメリットやデメリットは何なのか、それぞれについて見てみましょう。

ローコスト住宅を建てるかどうかの大切な判断基準となりますので、この部分は必ず読んでおいてくださいね。

 

ローコスト住宅のメリット

まずはメリットから見てみましょう。

ローコスト住宅の最大の特徴は、すでにお伝えしているとおり価格の安さです。

ローコストハウスメーカーの最大のメリットは「低価格」

ローコストハウスメーカーの最大のメリットは、大手・中堅・一般的な工務店と比較しても建築費用が安くすむということです。

言ってしまえば、ローコストハウスメーカーのメリットは価格の安さのみ!

誤解のないように言うと、低コストで家を建てることが出来るのは、他のメリットもいらないくらい強力な武器です。

これまでは、新築一戸建てでマイホームを持つということは、とても大きなお金が必要となりますし、予算が足りなければ中古住宅やマンションの購入を考えざるを得ませんでした。

ところが、坪単価相場が50万円以下のローコスト住宅が広く認知されはじめたことで、戸建て住宅での生活を手に入れることが可能になり、特に子育て世帯にとって『新築一戸建て』実現の道しるべとなったと言えると思います。

近い将来に標準化される”ZEH”もローコストハウスメーカーで建てられる

また、高気密・高断熱・省エネという高性能の注文住宅『ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)』は、大手ハウスメーカーや工務店でないとなかなか難しいと思われがちで、ローコスト住宅では諦めている人もいるかもしれません。

実は、ローコストハウスメーカーでもZEHは検討可能で、ローコストハウスメーカーの技術は決して低くないことが分かります。

メーカーによっては、すまい給付金の交付対象となる長期優良住宅の基準をクリアする家を建てることも出来ます。

※ZEHは、これから新築される注文住宅に対して、2020年には半数、2030年には全ての戸建て住宅で標準仕様とされる動きとなっています。
参考:環境省|平成30年度のZEH(ゼッチ)関連事業(補助金)について

 

ローコスト住宅のデメリット

ローコスト住宅に限りませんが、やはり低価格住宅の特徴にはデメリットも存在します。

その中でも、

  1. デザイン・間取りの選択肢が少ない(自由度が低い)
  2. 住宅設備のグレードが基本的に安価なメーカー品
  3. 断熱性・耐久性・気密性・耐震性・耐火性・遮音性は必要最低限

この3つがローコストハウスメーカーが建てる家の問題として、主に取り上げられることが多いです。

デザイン・間取りの選択肢が少なく、オプションは高額

低コストで家を建てられるメリットでもある“パッケージ化された規格住宅”が特徴ですが、決められた数パターンの間取りプランの中から「好きに選べる・組み合わせられる」というものなので、逆に言えば設計がほぼ決まっている状態となり自由度は決して高くありません。

オプションによってある程度の要望を叶えることは可能になるものの、大手ハウスメーカーで建てた時と遜色ない金額がかかってしまうことも…。

夢の新築マイホームで「こだわりの家を建てたい!」という人向けではないかもしれません。

今ではローコスト住宅でもオシャレな外観、間取りも流行に合わせたものが多いので、「マイホームは欲しいけど、予算を上げてまで家にこだわりはない」「規格住宅の間取りやデザインでも充分満足できる」という人にとっては、上記デメリットは気にならない範囲となりそうです。

住宅設備のグレードが基本的に安価なメーカー品

また、システムキッチン・バス・トイレなどの住宅設備に関しては、低コストで家を建てるために標準仕様ではグレードが低いものが用意されていますし、見た目に大きく影響する仕上げ材も大手ハウスメーカーより劣ることは覚悟しておきましょう。

多少のアップグレードは可能にしても、設備メーカーの選択肢は絞られています。

施主支給に関しても、大手ハウスメーカー・ローコストハウスメーカー問わず、ハウスメーカーは施主支給には割高な料金設定がされている特徴がありますので注意が必要です。

ダイレクトに建物の価格差へ影響する『住宅設備』は一般的なグレードを奨められることがほとんど。メーカーとしても安全性を確保するためにも家の構造自体でコストを下げるわけにはいかないので、住宅設備をシンプルなものにすることで、価格を抑えるようにしています。

断熱性・耐久性・気密性・耐震性・耐火性・遮音性は必要最低限

住宅性能が大手ハウスメーカーが建てる家の方が当然優れています。

一方で、ローコストハウスメーカーが建てる住宅は建築基準は満たしているものの、大手ハウスメーカーと比べると【断熱性・耐久性・気密性・耐震性・耐火性・遮音性】などの性能は劣っているのは間違いありません。

中には、ローコスト住宅でも断熱性にはこだわっている商品グレードがあったり、耐震性が大手と同等レベルの商品グレードがありますし、住宅性能自体は一定の水準以上で建築されているので、大きな心配はいりませんが、総合的にみると大手住宅会社よりも低レベルになる覚悟は少なからず必要です。

また、メンテナンスや修繕費などのランニングコストについても、大手ハウスメーカーや一般的な工務店に建ててもらった住宅と比較すると、費用が高くなる可能性も。

対策としては、住宅性能表示制度を活用し、各種の性能レベルがどの等級になるのかをローコストハウスメーカーに確認することです。住宅性能がどのレベルになるのかが分かると、ローコストハウスメーカー同士の比較材料としても役立ちます。住宅性能の比較方法については住宅性能評価・表示協会のサイトを参考にしましょう。

 

ローコスト住宅の口コミ&評判は?失敗したと後悔しているポイントについて

次はで、気になる口コミや評判について見てみましょう。

ローコストハウスメーカーで家を建てた人の口コミ・評判は、実は他の大手ハウスメーカーに比べて極端に悪いということは決してありません。

やはり、ローコスト住宅のメリット・デメリットをしっかりと納得した上で低コストの注文住宅を建てているため、住んでいて満足している人も多くいます。

そんな中、ローコスト住宅にして失敗したと感じている例としては、

  • 「予算の関係で思うような間取りや建具に出来なかった」
  • 「子供たちが大きくなってきたら家が手狭になってしまった」
  • 「内壁を安価なビニールクロスのためすぐに汚れが付いてしまう」
  • 「外構工事に100万円あれば十分と言われていたのに200万円かかった」
  • 「窓を標準の樹脂サッシのままにしたことで北側の窓が結露に悩まされている」

などが挙げられますが、ローコストの為に仕方がないと割り切れなくもない内容のものも、中には見られますね。

こういった実際にローコスト住宅で家を建てた人が、どのような部分で後悔・失敗と感じているのかを知っておくと、事前に意識しながら家づくりをすることが出来ますし、最初から「そのくらいは許容範囲」と割り切ることも出来そうです。

もし、もう少し品質にこだわれるハウスメーカーや工務店を探したいという場合は、坪単価が安いハウスメーカー・工務店ランキングから気になる住宅会社を探してみましょう。

 

ローコスト住宅はこんな人に向いている!

では最後に、ローコスト住宅を建てる、購入するのに向いている人についてです。

  1. 家を建てる予算・購入予算が少ない人
  2. 家へのこだわりがそこまで強くない人
  3. 一生モノの家ではなく長期間住む予定ではない人
  4. 家の品質となる住宅性能は一定以上あれば問題ないと思える人
  5. システムキッチンやシステムバスルームなど住宅設備は一般的なもので満足できる人

上記のような人は、ローコスト住宅に向いていると言えるでしょう。

ただ、ローコスト住宅で価格を抑えながらも「もう少し家にこだわりたい!」という場合には、1,000万円台で家を建てられるようなローコストハウスメーカーをたくさん見比べてみて、自分に合った住宅会社を探してみると良いですよ。

各社を比較するためにおすすめなのが、こちらのサイトからカタログを取り寄せて比較してみることです。

実はホームズくんで同じみのLIFULL HOME’Sなら、ローコストハウスメーカーの住宅カタログを何社でもまとめて取り寄せることが出来ますので、まずはそれぞれの会社がどんな家を建てることができるのか確認してみましょう。

 

また、価格面で大手ハウスメーカーや工務店を諦めていた場合でも、こだわりがそこまで強くないのであればシンプルな間取りや住宅設備で提案してもらうことで、思っていたよりも安い価格で依頼できることもあります。

まずは下記のサービスを利用してみて、どんなプランでどのくらいの費用になるのか試してみるのもおすすめですよ。

 

まとめ

今回は、ローコスト住宅を検討しているあなたにとって、注意点や問題点など耳が痛くなる情報も多くあったと思います。

ですがマイホームは一生ものですし、大切な家族と共に暮らしていく家なので、住み始めてから「こんなハズじゃなかった…」と後悔しない為にも、事前にローコスト住宅のデメリットとなる特徴にも目を向けて、しっかり知っておくことが最も重要です。

とは言っても、マイホーム購入資金として多くの予算を準備するのが難しい家庭にとって、安い価格のローコスト住宅は魅力的な選択肢ですよね。

その利点も欠点も納得した上でローコスト住宅を建てるのであれば、満足のいく家づくりがきっと出来るはずです。

ただ、価格の安さだけで選ぶことがないように、ローコストハウスメーカー同士や、時には大手ハウスメーカーとも比較するようにして下さい。

さきほどご紹介した2つのサービスを上手く活用しながら、理想の家づくりを進めて行ってくださいね。

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