本当に必要?新築の建売住宅に太陽光発電を後付け!気になる費用と判断基準

2018年3月16日

本当に必要?新築の建売住宅に太陽光発電を後付け!気になる費用と判断基準

今では、注文住宅を建てる際には当たり前のように設置されている「太陽光発電システム(ソーラーパネル)」。

ですが、新築住宅の建売物件となると「太陽光パネル」が設置された上で販売されている場合と、太陽光パネルが設置されずに販売されている場合があります。

もちろん、太陽光発電システムが設置されていると物件価格もその分割高になるため、設置されていない建売の購入を決める方も多いと思います。

それでも、もし太陽光発電システムを設置する方がお得なのであれば、

  • 価格の安さで建売に決めたけど光熱費節約できるならやっぱり太陽光発電が欲しいな…
  • 新築で建売住宅を購入したけど後付けで太陽光パネル載せられるの?
  • 太陽光発電システムの設置を考えているけど建売戸建てに設置する費用はいくらくらいかかる?
  • 建売の新築一戸建てを検討してるけど購入後に太陽光パネルを載せたい!

など、建売の一戸建てでも太陽光発電システムの導入を検討したいところですよね。

そこで今回は、注文住宅ではなく建売住宅で一戸建てを購入した家庭が、太陽光発電システムを設置するためにはどうしたら良いのか、本当に設置が必要なのかについて見ていきたいと思います。

イエティ
イエティ

せっかく購入した家なら、太陽光発電を載せて光熱費をもっとお得にしたいと考えますよね。

でも、かけたコストの元を取れるのか心配だったり、実際に太陽光パネルの設置にかかる費用がどのくらいになるのか分かりません。

この記事では、設置後に光熱費がどのように節約できるのか、また建売の住宅に後付けで設置して本当にお得なのかなど、建売住宅と太陽光発電について詳しく解説していきます!

新築建売住宅に太陽光発電システム(ソーラーパネル)を後付けしたい!

太陽光発電システムとは、太陽電池モジュール※1を屋根に設置し、太陽光発電を行う仕組みのこと。

※1…私たちが思い浮かべるソーラーパネルと同一です。一昔前まではソーラーパネルと言われていましたが、現在では「太陽電池モジュール(太陽光発電モジュール)」と呼ばれています。

新築建売住宅を購入した方や、すでに建売住宅に数年住んでいる方で「太陽光発電を後付けで設置したい」と検討している人はとても多いです。

太陽光発電の設置に興味を持つきっかけは様々で、

  • 新築購入時には諦めていたけどどうしても気になる
  • 近所の家が太陽光発電を設置したから興味が増した
  • ホームセンターやショッピングモールで太陽光発電の設置に勧誘された
  • 余剰電力の売電によって少しでも家計の負担が減ると太陽光の営業マンに言われた

これらはよくある動機ですが、上記以外の理由で太陽光発電の設置を検討している人もいるでしょう。

ですが、建売住宅として購入した人、または今から建売住宅を購入しようとしている人にとって、

  1. 太陽光発電は後付けしてまで建売住宅に本当に必要なのか
  2. 太陽光発電を設置するとしたらどのくらいの費用がかかるのか

この2点に関して、とても知りたい情報だと思います。

そこでまず、建売住宅にわざわざ後付けで太陽光発電システム(ソーラーパネル)を設置する場合、どんなメリットやデメリットがあるのか、その必要性について見ていきましょう。

 

建売住宅に後付けで太陽光発電(ソーラーパネル)は必要?

「建売で一戸建てを購入する前は気にならなかったけど、家を購入してから太陽光発電への関心が高まった」という場合、今から太陽光パネルの設置が必要なのか(元が取れるのか)、しっかりと判断しなければなりません。

思い付きで設置できるほど安いお買い物ではありませんし、太陽光発電の設置にどのようなメリット・デメリットがあるのか事前に知っておくことが重要となります。

イエティ
イエティ

では、実際に建売で購入した家に後付けで太陽光発電(ソーラーパネル)を設置する時に、事前に知っておきたい注目ポイントをお伝えします。

 

太陽光発電(ソーラーパネル)を後付け設置した場合のメリット

  1. 光熱費を削減できるため毎月の電気代が安くなる
  2. 余った電力(余剰電力)を売って収入に繋がる
  3. 災害時の停電中でも電気が使用できる
  4. 2階の室温が外気に影響されにくくなる
  5. モジュールの性能が上がっている&kW単価が下がっている

上記5つが、主に挙げられる太陽光発電システムの設置によって得られるメリットです。

それぞれ詳しく説明していきます。

 

メリット①光熱費を削減できるため毎月の電気代が安くなる

太陽光発電の設置メリットで1番の注目は、発電した電力を光熱費に充てることで、毎月の電気代を安く抑えられることです。

年々、各電力会社が電気料金の値上げを行っていますが、家庭で自家発電した電力を使用することで、高い電力を購入する量を減らすことが出来るので、光熱費を抑えやすくなります。

メリット②余った電力(余剰電力)を売って収入に繋がる

太陽電池モジュール(パネル)で発電された電力は、発電したその時に使用しきれなかった分は「余剰電力」として売電し、電力会社に買い取ってもらえます。

この買取価格は年々下がってはいますが、それでも十分な利益収入となって手元に残すことが可能です。

メリット③災害時の停電中でも電気が使用できる

もし万が一、台風や地震などの災害で停電するような状況に置かれても、太陽光パネルで発電された電力は住宅に供給することが出来ます。

いざという時の安心感にも繋がりますね。

メリット④2階の室温が外気に影響されにくくなる

2階の室温は、一戸建てならではの特性として外気の温度の影響をとても受けやすいです。

夏は屋根が太陽の熱を直接受けるため1階よりも暑く、冬は屋根からの放射冷却によって1階よりも寒くなりがちです。

ですが、屋根の上にパネルを設置することで、屋根から受ける外気の影響をある程度抑えてくれますので、2階で使用するエアコンの電気代の節約にも繋げることが出来るでしょう。

メリット⑤モジュールの「性能向上」&「kW単価の価格低下」

今では、太陽電池モジュールの性能が一昔前よりも格段に向上していて、モジュール(パネル)1枚当たりで発電できるkWh(キロワットアワー)が大幅に改善されています。

その為、kW(キロワット)単価当たりの価格も随分と下がっていて、太陽光発電を導入するハードルも低くなっていると言えます。

 

太陽光発電(ソーラーパネル)を後付け設置した場合のデメリット

次に、太陽光発電システムを設置することによって考えられるデメリットです。

  1. 発電量は天候に大きく左右される
  2. パワーコンディショナーなど周辺機器の交換&メンテナンス費用がかかる
  3. 住宅メーカーによっては屋根部分の保証がなくなる可能性がある
  4. 太陽電池モジュール(ソーラーパネル)から屋内までの配線が屋外に設置される
  5. 初期費用が高い

必ずしも被るデメリットではないですが、導入することで上記のようなデメリットの可能性があることも、念頭に置くようにしましょう。

 

デメリット①発電量は天候や日射量に大きく左右される

太陽光発電は、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)に当たる太陽光によって発電する仕組みとなっていますので、モジュール(パネル)への日射量が発電量を大きく左右します。

家の南側に高い建物が建たないという目途がないと、建物の影に入ってしまい大幅に日射量が減る可能性があります。

また雪が多く降る地域では、モジュール(パネル)の上に積雪してしまうと太陽光を遮り発電できなくなりますので、天候によって発電量が期待値を下回ることも。

デメリット②パワーコンディショナーなど周辺機器の交換&メンテナンス費用がかかる

周辺機器に関しては一般的には補償内容に含まれている場合が多く、パワーコンディショナーについては無償で10年、有償で15年ほどの保証期間になっています。

ですが、保証期間を過ぎてから故障する可能性もあるので、少なからず実費負担が発生する可能性も有り得ますので、その交換費用が必要になるリスクがあります。

また、太陽電池モジュール(太陽電池パネル)は半永久的に発電すると言われていますが、目安としては約30年間ほど発電可能と見られています。

その為メンテナンスは必要ないと思われがちですが、パネルに汚れが付着していないかや発電量チェック、架台の設置状況などのメンテナンスが必要です。

メンテナンスは設置後10年ほどは無料で行ってくれる業者も多いですが、それ以降は年間4,000円ほどの有料でのメンテナンス作業となりますので、メンテナンス費用も少なからず発生すると頭に入れておきましょう。

デメリット③住宅メーカーによっては屋根部分の保証がなくなる可能性がある

太陽光発電システムは、家の屋根に設置するものです。

その為、後付けで太陽光発電システムを設置してしまうと、新築にもかかわらず「屋根」に関してはハウスメーカーからの保証の対象外となることも。

もし気になる場合は、建売住宅を購入したハウスメーカーに問い合わせてみて、保証内容がどのように変わるかを事前に聞いてみると良いでしょう。

ハウスメーカーの保証対象外となる屋根のうち、設置した面の屋根に関しては太陽光業者が保証してくれるケースも。

デメリット④太陽電池モジュール(ソーラーパネル)から屋内までの配線パイプが見えて不格好

新築で購入した建売住宅なので、その後に家屋に対して大きな施工をすることは出来ません。

その為、屋根に載せる太陽光モジュールから屋内への配線(パイプ)が外壁に沿って設置されますので、家の外観が損なわれるというデメリットがあります。

ただ、最近では化粧カバーを標準施工で取り付けてくれるので、そこまで気になることは無くなりました。

それでも外壁に新たな配管が設置されますので、新築住宅がオシャレで気に入っている方にとっては大きなデメリットとなります。

デメリット⑤初期費用が高い

建売住宅に後から太陽光発電システムを設置しようと思うと、家を購入後の辛い時期にさらに初期費用としてまとまったお金を用意しなければなりません。

各自治体からの補助金によって負担額は軽減されるものの、キャッシュで購入出来ない場合はローンを組むことになりますし、長期間返済していく必要があります。

 

イエティ
イエティ

続いて、太陽光発電システム(ソーラーパネル)の設置にいくら費用がかかるのか、その相場について見ていきたいと思います。

 

太陽光発電(ソーラーパネル)の費用の総額はどのくらい?

太陽光発電の設置費用は、よく「車一台買えるくらいの費用がかかる」と例えられるほど安いお買い物ではありません。

屋根に載せる太陽電池モジュールの枚数や設置架台の種類にもよりますが、後付けする場合おおよそ100万円~200万円は一般的な大きさの家であればかかるでしょう。

では、具体的にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

 

太陽光発電システム設置にかかる費用

実際に太陽光発電システムを家に後付け設置するとなると、太陽電池モジュール以外にも様々な諸費用が必要となります。

業者によって費用項目が若干異なることもありますが、一般的には下記のような費用が必要となります。

ここでは、戸建て住宅に設置している太陽光発電のkw数を、最も一般的な4.45kw※2の場合を一例に算出してみます。

太陽陽電池モジュール(4.45kWシステム) 168,000円(1枚)×18枚(設置枚数)=  3,024,000円
パワーコンディショナー 290,000円
発電モニター 105,000円
リモコン・ケーブル・その他 121,000円
設置架台・架台工事費 200,000円
太陽電池モジュール設置工事費 100,000円
電気配線工事費 150,000円
お値引き 2,405,000円
合計 1,585,000円
イエティ
イエティ

いかがでしょうか?

太陽光発電を屋根に載せるためには、どんな費用にどのくらいの金額がかかってくるのか、ある程度イメージを掴めたのでは?

上記の表に記載している総額は一例ですが、ほとんどの業者が上記のような価格となっているかと思います。

メインとなる太陽電池モジュール(ソーラーパネル)以外にも、設置費用はもちろん、パワーコンディショナーやモニター・リモコンなどの周辺機器にも費用がかかっていますね。

太陽光発電システムを積載する際には、これら全てを含めた総費用がいくらくらいの金額になるかによって、導入するかどうかを検討する必要があります。

 

お住まいの地方自治体からの補助金があるか確認しよう

太陽光発電システムを導入する場合、自治体によって金額は異なりますが補助金が支給されます。

おおよそ数万円~20万円前後の補助金がもらえますので、あなたのお住まいの自治体からいくら補助金が出るのか確認してみましょう。

自治体からの住宅用太陽光発電の補助金一覧

 

太陽光発電設置は「お得になる(元がとれる)なら」すべき!

太陽光発電システムについて、メリット・デメリットまで深掘りして詳しくお伝えしましたが、はっきり言うと「お得にならないなら設置すべきではない」です。

もしお得になるのであれば、毎月の光熱費が浮いたり発電した電力を売った収入をもらえたりすることで、年に一度の旅行も行けるようになるかもしれませんし、たまの外食などの贅沢や子供の習い事の月謝に回すことも可能ですよね。

「金銭的にお得なのかどうなのか」を判断する為にも、下記の手順で検討を進めていきましょう。

  1. 始めに自分の家に積載可能な「パネル量(kW数)・総費用」を調べる為に無料見積もりを取る
  2. 見積もりで得た情報を元に「何年で元が取れるのか」をシミュレーションする
イエティ
イエティ

では、上記2つの検討手段について、順番に見ていきましょう!

 

1|「どのくらいのkW数が積載可能か」&「総額費用がいくらになるのか」調べよう

まず、今の建売住宅に後付けで太陽光発電システムを設置することが本当にメリットとなるのか、トータル的に判断する為には、

  • 自宅の屋根に太陽電池モジュールを何kW載せられるのか
  • 太陽光発電システム設置にいくらの費用がかかるのか

この2項目の正確な数字を知る必要があります。

 

1.屋根に載せられる太陽電池モジュール(ソーラーパネル)のkW数

住宅によって、屋根の広さや形がそれぞれ違いますよね。

その為、搭載できるパネルの大きさや枚数も、各家庭の家によって異なります。

太陽電池モジュールの設置量(kW数)が発電量(kWh)を大きく左右する要素ですので、多くパネルを設置することが出来れば発電量も上がり節電効果や収入に繋がります。

ここがポイント!
限られた屋根の面積に、より多くの太陽電池モジュールをどれだけ効率よく載せられるかによって、利益を上げられるか否かに直結します。

2.太陽光発電システムにかかる総額費用とkW単価を知る

太陽電池モジュール(パネル)の搭載量も重要なのですが、気になるのはいくら費用がかかるかということ。

先ほども少し触れましたが、設置費用としてざっくり100万円~200万円くらいはかかります。

また、発電量を少しでも多くしようとモジュールの設置枚数を増やすと、その分総額費用に反映されますので高くなりがちです。

ここで注目したいのは、

設置モジュール(パネル)のkW数に対して、いくらの総額費用になるのか

という点です。

例を挙げてみましょう。

①「4kW」の太陽電池モジュールを設置で、設置費用の総額が「136万円」
②「4kW」の太陽電池モジュールを設置で、設置費用の総額が「154万円」

上記2つの例の場合、同じkW数のパネルを設置するにもかかわらず、総額費用に18万円も差が出ています。

ここで1kWに対する費用を計算してみると、①136万円÷4kW=34万円/kW、②154万円÷4KW=38.5万円/kW、となることが分かります。

ここがポイント!
上記で計算した1kW当たりの価格を「kW単価」と言うのですが、トータル費用だけで判断するのではなく、搭載するパネルの量と金額とのバランスの目安であるkW単価に注目しましょう。

上記2つの正確な情報を「一括見積もりサービス」の利用で集めよう!

太陽光発電システムの設置があなたの家にとってお得なのか、それを知るためにはまず太陽光業者に連絡をとり、見積もりをとってもらわなければいけません。

見積もりをしてもらうことで、

  • 搭載できる太陽電池モジュールのkW(キロワット)数
  • 搭載できる太陽電池モジュールによる発電量/kWh(キロワットアワー)
  • 太陽光発電システムの設置費用の総額・kW単価の見積もり額

を提示してもらえるので、これらの情報を得ることで”建売住宅でも後付けで太陽光発電を設置して利益を見込めるかの判断”が可能になります。

ところが、同じ家の見積もりにもかかわらず、業者によって【搭載するモジュールのkW数】【太陽光発電システムの総額費用の見積もり額】に大きく差が出ることがほとんど。

なので、なるべくたくさんの業者に見積もりを依頼して、あなたの家にとって最適なプランを提案してくれる業者を見つけることが、太陽光発電で一番重要なポイントとなります。

そこでオススメな方法は「一括見積もり」です。

こちらのような一括で複数社に見積もりを提示してもらえるサイトを利用すると、モジュールの使用メーカーや設置枚数、見積金額などの内容を簡単に比較することができるので、一番理想のプランを選ぶことが出来ます。

自分で1社ずつ複数の業者に連絡し問い合わせしていると時間と労力がかかりますし、業者間での競争意識が芽生えにくいので価格提示もお得な金額とはなりにくいと言えます。

イエティ
イエティ

太陽光発電を設置するかどうかの判断は、まずは自分の家では採算がどのようになるかを知らなければ出来ません。

上記のような一括見積もりサイトを利用して、設置できるkW数と総額費用の目安を把握しましょう。

 

2|集めた情報から「元が取れるか」を判断してみて!

上記でご紹介した一括見積もりを行うと、

  • 太陽電池モジュールは何kW分になるのか
  • 太陽光発電システムの見積額はいくらか

の情報が複数社分集まることになります。

その中から条件が良い業者に絞り、設置にかかる費用を何年かけて元を取る事が出来るのか(損益分岐点が何年後になるか)を計算してみましょう。

まずは、年間でどのくらいの光熱費が節約できるのか、そして年間でいくらくらいの売電が見込めるのかを把握してみましょう。

太陽電池モジュール[4kW]の積載例
年間推定発電量 4,558kWh
年間自家消費量
/ (電気料金削減額)
1,909kWh
/ (49,634円)
年間売電収入
/ (売電収入金額)
2,649kWh
/ (68,874円)
発電効果による年間利益額 (118,508円)
上記のデータから光熱費削減額と売電収入額の合計を実質的な収入として考えると、太陽光パネルの設置によって「年間118,508円」もの金額が家計の負担を軽減してくれることになります。10年後にはおおよそ120万円近くの金額となるので、4kWの太陽光発電システムの設置費用の総額が120万円以下であれば、10年間で元が取れる計算となります。自家消費量に関しては、月1万円ほどの電気代の家庭での削減額となっているので、月の電気代が1万円よりも安い場合はさらに利益額が増えることになります。
※東京の日射量を元に算出された4kWのモジュールでの発電量として算出
※電気消費量は一般家庭の1日の消費電力のデータから日中の使用比率から削減量を計算(およそ月平均1万円の電気代の家庭)
参考データ…太陽光発電総合情報, 電力計画.com

ここで気を付けたいのは、売電価格は購入後10年間は固定額で買い取ってくれますが、11年目以降はいくらで買い取ってくれるか分かりません。

その為、10年以内に支払い額を利益額が上回る「損益分岐点」に到達するのが理想なのですが、太陽電池モジュールの積載kW数が4kWを下回ると、10年以内の回収は難しいかもしれません。

と言っても、11年目以降も毎年5万円近くの光熱費削減効果があります。

15年、20年と長い目で見てみると、大きく収益がプラスになることが多いですので、まずはあなたの家にどのくらいのkW数のモジュール(パネル)をいくらで積載することが可能なのか調べてみましょう。

 

まとめ

建売住宅の購入後「太陽光発電システムを後付けしたい」という場合、わざわざ後付けで設置するだけのメリットがあるか事前に把握しましょう。

その為にはまず、今回ご紹介したような一括で見積もり依頼ができるサイトを利用し、ある程度あなたの要望に近いプランを提案してくれた業者と実際に打ち合わせをしてみましょう。

太陽光業者と実際に打ち合わせをすることで、さらなる値段交渉にも応じてくれやすいので、思った以上に早い段階で初期費用を回収できることも。

 

 

建売住宅だからと「後付けしても元が取れないのでは…」と検討前から諦めずに、太陽光発電システムの導入に関心があるのであれば、早めの段階で”得なのか”・”損なのか”調べてみるようにしましょう。

 

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